2-D-M

上には上がいる。逆もまた然り。

お風呂屋さんに行ってきた話18【リセット】

元カノの事をたまに思い出すことはあるが、前ほど酷く落ち込むようにはならなくなった。
今は、元気にしてるかな?とか、幸せかな?とか思っている。
別れた後に彼女に言われた言葉。「自分を責めないで。」と。


前までは責める毎日。答えのない自問自答。
責めたところで何も変わらないのに。
過去は変えられないのに。

彼女と過ごした日は、長くはなかったが、経験値になったと思えばいいだろうか。
これまでではなく、これからを考えないと。






彼女と別れた後から、本気でマッチングアプリをやり始めた。
マッチングはなかなかできないが(低スペなのでw←)、ガチでやってたら、数名とお会いできるところまで行けた。

その中にとても話しやすい方がいた。
彼女も自分に気が合ったようだ。(?)
一回目に会った時「また会おう」と伝えると、返事はyesだった。
…お?これはもしかしたらもしかすると……

LINE交換をして、前回の失恋から学んだ事を早速活かそうと、LINEをほぼ毎日送っていた。
迷惑じゃない?と聞くと全然迷惑なんかじゃないよと言われたので、続行。


数日後、食事をしに行った。
今度はオシャレ目な店。男一人では行かないようなそんな感じの場所だ。
二回目に会った時も会話が弾みんだ。
食事を終えると思い切って誘ってみた。「イルミネーション見に行きましょう!」と。
彼女も乗り気で、とても楽しかった。
一緒に写真撮ったり、あそこのお店美味しかったから今度行こうよなど他愛のない話をしたり。
これはもう脈ありでしょ。

次、3回目に会った時に告白しよう。そう誓いを立てた。

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順風満帆のLINE。
いいね!


次はいつ会おうかなんて話ていると、「まだシフトが出てないから決められない」
えっ……
これって、お断りの常套句じゃ…?
そう思ったが、彼女を信じて、LINEを続けた。


次はあそこにいこうね。
なんて約束した翌日に事件は起こった。
いつもメッセージ送ると既読になるのに、その日は既読にならなかった。
未読のままなのだ…
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かなり焦った。
だが、待つ事にした。
追撃LINEは絶対にダメだ。
その夜は、眠れなく、不安で居た堪れなかった。


翌日、どうかな…?とLINEを開くと、まだ未読のまま。
もしかして…?と思い恐る恐る確認すると




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ブロックされていた。








ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂う辛い狂うしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどい
彼女にフラれ、今回はブロックされ、女心マジわからん。
わかんないよ。わっかんないよ!f:id:Sirakaba:20201216220806j:plain
もう人間不信になりそう。
辛いし、しんどいし。
メンタルブレイク。
精神崩壊
精神崩壊
精神崩壊
精神崩壊
精神崩壊
精神崩壊
おかしくなりそう。

…うーん、シフトの件の時点で既に駄目だったのか?

んー、この失敗の反省は難しい。

ようやく元カノの事を頭から離れられて来たのに。
どうして、こんなにも辛い思いをしなくてはならないのか。




リセットだ。
風呂屋さんに行くと少しは気分が落ち着くかもしれない。
アラサーの年上とか、20未満とか、黒髪超ロングとか、今まで色んな人にお相手してもらったけど、もっと刺激が欲しいな。
今回はお店からではなく、嬢さんから決めることにした。
一度だけお相手してもらった、ぽっちゃりさんにしようか。
sirakaba.hatenadiary.com
前回は散々に書いてしまった。
申し訳ない。
毛嫌いしていた。
彼女にフラれてから、外見、容姿はそれほど気にしなくなった。
やっぱハートが大事っしょ。
本当に。


今回は、初めて聞く名前のお店。
在籍してる人たちは、若い人ばかり。
なのに料金はスタンダードな所よりも少しお安め。
これはいかに…?

恐る恐る、予約の電話をかけ、go to バスルーム。
当日は金曜日の夜ということもあってか、待合室には他の客が6人いた。
そこに居た人は皆、敗北者って感じの見た目だった。
はぁ…俺も側から見たら、お前達みたいなのか。
えっち云々は別として、普通に恋愛したいなあ…

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カーテンをくぐり、ご対面。
笑顔が眩しいな。
見た感じはそんなに大柄でもないかな?
お顔は普通に可愛いって感じだ。中の上か上の下くらい?
手を繋ぎ部屋に行った。
なんとなく、恋人繋ぎしてみたいななんて思って指を絡ませてみたら、嬢さんも指を絡ませてくれた。
心臓の鼓動がヤバかった。

ベッドに腰掛け、隣に嬢さんが腰掛け少し話をし、脱ぎ脱ぎタイムの始まり。
フルアシストで脱がせてくれた。
もう最高。
嬢さんは、自分で脱いでいた。
脱ぐと、ぽちゃっとした体型が見れた。
こう言うと悪いが、デブよりのぽっちゃり。
前までは気にしていたが、今になっては、外見はどうだっていい。
人が良ければ全て良し。そう言うスタンスで人生やってく事に決めたのだから。

身体の次に飛び込んで来るのは、大きな胸だ。
大きな乳輪に乳くb……
乳首の所が真っ平らだ。
いわゆる、陥没乳首と言うのだろうか。

大きさどれくらいですか?
そう聞くと「Hカップだよ!エッチでしょ笑」

Hかー、ん?
ABCDEFG♪H♪
えっちじゃん!
エッチコンロ点火!エチチチチチチチチチチチチチf:id:Sirakaba:20201217023039j:plain

洗身の時間。
ここは普通…ではなかった。
洗ってもらい、イソジン、歯磨きと終え、
嬢さんは軽くシャワーを浴びて、「お風呂入ろっか♪」

ん?嬢さんは洗わないの?
なんて思ったけど、事前に洗ってるのかな?なんて思い、浴槽へちゃぽん。

嬢さんは、ぽっちゃりさんだから、浴槽内はキツキツ。
これはこれで密着感があっていいね。
嬢さんと自分の脚を伸ばして抱き合った。
ぷにぷにしてて堪らん。
ぬくもりを感じる。
抱き合って、しばらくDKをした。
自分の舌は、嬢さんの歯でガードされなく、すんなりと口に入って、舌と舌を絡めてくれた。
たまに下唇を吸ってくれ、とろけそうな気持ちになっていた。

肌と肌が触れ合い、口と口が重なり、舌と舌が混じり合う。
もう、一生このままの状態でいたい。

しばらくDKは続き、お湯がぬるくなってきたから、湯船から上がりベッドへ。

横になると嬢さんがFしてくれた。
舌はあまり使わず、唇で掴んで擦ってくれた。
まあ普通に不味い味だろうし、こういうのもアリなんじゃないかな。
唇でしてくれたのは初めてで、これはかなりゾクゾクした。

「攻めてもらっていい?」
攻守交代だ。
自分は下のお口を触る事に。
入り口を優しく、指で撫でた。
少し緩んできたら少しずつ奥まで入れて、ゆっくりと指を引き抜く。それを何度もしている内に、温かい液体が出てき始めた。
嬢さんは、声を出し始めた。これは演技ではなさそうだった。
指で触るのを止め、ぺろっと舌で舐めた。

んっっっっっ

嬢さんはこれまでにない声を出した。
それからは、ずっと舐め続けた。
温かく、柔らかく、少ししょっぱい。
舐めている最中は、絶えず液体が垂れ続けた。
人の生命を感じられて、非常に満足していた。

「そろそろいれて」

もっと気持ちよくなりたいのだろう。
勝手にだが、そう思い、着けていれた。
この時が一番、情を感じられて好きだ。

終わり、嬢さんと横になり、トークタイム。
突然、顔をむぎゅっと触ってくれた。
顔をさわってもらえたのは初めてだ。
ヤバい気持ちいい。
自分もむぎゅっとやり返してみた。
そしたら、またむぎゅっとしてくれた。
ん〜〜最高。
恋人繋ぎをしてDKをしたりして、あっという間に時間が過ぎていった。

今思うと80分だったけど、1回だけだったから安いのかな?なんて。

最後に洗身をして、身体を拭いて貰っていると、「ちょっといい?」
と言われて、前から抱き抱えられて持ち上げられた。
肌と肌が触れ合っての抱っこ?堪らん!
ヤバい。
自分も抱っこしてあげるよと言うと「重いからやめた方がいいよ」
嬢さんはそう言ってくれたが、ここでやらなきゃ男が廃る。
全集中で持ち上げた。
腰に少しきた。少し…いや、重いな。
70くらいだろうか。見た目や抱いた感じに。
「さすが、男だね!」
頑張りましたよ〜


服を着ている時に、「名刺書いてもいい?」
おっ!悪く思われなかったみたい!
リピしよう!
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気分はやや戻った。

が、また、不安定になるかもしれない。


風呂屋さんは、悪い場所ではないが、こう言った場所にお願いしないように、恋愛ができるといいな。

できるといいな、じゃなくて、できるようになろう。